お風呂

おおかわの内湯

おおかわの小さな内湯は天然温泉100%の貸し切り専用。お時間までごゆっくりお楽しみくださいませ。

・ご利用時間:16:00~23:00(毎時00分~45分間の貸し切り)
・ご予約受付:ご到着後、随時
・ボディソープ、シャンプー、コンディショナーあり


城崎温泉 七湯めぐり

昔の面影を残した風情あふれる城崎の町並み

数々の逸話と歴史が語り継がれる城崎には、大谿川沿いに点在する七つの外湯があります。
それぞれの湯に由来と数々の言い伝えが残っており、その外湯を近辺に立ち並ぶ土産物屋、史跡に足を止めながらゆっくりと巡る、「外湯めぐり」が名物となっております。
用意しております外湯入浴券で、情緒溢れる城崎温泉を思う存分満喫してください。

①鴻の湯(こうのゆ)

【営業時間】7:00~23:00 【休湯日】火曜日
【料金】大人700円・小人350円(小人は3歳~小学生)
- 夫婦円満・不老長寿 - しあわせを招く湯
城崎温泉は1300年前に道智上人が開湯しましたが、「鴻の湯」には城崎温泉のもうひとつの開湯伝説が残っています。昔々、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていた場所をよく見ると、温泉が湧き出していたそうです。これが「鴻の湯」です。「鴻の湯」は“コウノトリのお湯”なのですね。

②御所湯(ごしょのゆ)

【営業時間】7:00~23:00 【休湯日】木曜日
【料金】大人700円・小人350円 (小人は3歳~小学生)
- 火伏防災・良縁成就 -  美人の湯
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永四年(1267年)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、「御所の湯」と名付けられています。館内は但馬の山をイメージしたキンキマメザクラやミツバツツジ等の植栽を施し、裏山を借景にした開放感溢れる露天風呂です。

③まんだら湯(まんだらゆ)

【営業時間】15:00~23:00 【休湯日】水曜日
【料金】大人700円・小人350円 (小人は3歳~小学生)
- 商売繁盛・五穀豊穣 - 一生一願の湯
道智上人が一千日の間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまりです。その仏縁から「まんだら湯」と名付けられ、昔から建物は唐破風様式となっています。自然美あふれる裏山の景色を眺めながら入る露天風呂が人気です。

 ④一の湯(いちのゆ)

【営業時間】7:00~23:00 【休湯日】水曜日
【料金】大人700円・小人350円 (小人は3歳~小学生)
- 合格祈願・交通安全 - 開運招福の湯
「一の湯」ができた江戸中期、「一の湯」は”新湯(あらゆ)”という名前でした。 “新湯”を一躍有名にしたのが、江戸時代の名医“香川修徳”が書いた「一本堂薬選」です。香川修徳は、「薬選」の中で、「城崎新湯(一の湯)は天下一」と述べています。天下一の温泉だと賞賛された新湯は、「一の湯」に改名することとなりました。
「一の湯」の”一(いち)”は天下一の”一(いち)”なのですね。

⑤柳湯(やなぎゆ)

【営業時間】15:00~23:00 【休湯日】木曜日
【料金】大人700円・小人350円 (小人は3歳~小学生)
- 子授安産 - 子授けの湯
中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことから「柳湯」と名付けられました。外湯の中では一番小さい温泉ながらも風情があり、人気があります。

⑥地蔵湯(じぞうゆ)

【営業時間】7:00~23:00 【休湯日】火曜日
【料金】大人700円・小人350円 (小人は3歳~小学生)
- 家内安全・水子供養 - 衆生救いの湯
江戸時代、多数の村民が入浴していたことから“里人の外湯”と呼ばれていました。この湯の泉源から地蔵尊が出たので「地蔵湯」という名前がついたそう。此来庭内に地蔵尊を祀っています。2階には家族風呂や畳敷きの広い休憩所などもあります。

⑦さとの湯(さとのゆ)

【営業時間】13:00~21:00 【休湯日】月曜日
【料金】大人800円・小人400円 (小人は3歳~小学生)
- ふれあいの湯 -
「さとの湯」は外湯のなかで一番新しい温泉です。駅舎温泉の名の通り、城崎温泉駅の至近距離にあるため、電車の待ち時間にひとっ風呂が実現してしまいます。エキゾティックな雰囲気が漂い、ハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ゆっくりお過ごしください。入り口には無料の足湯もあり。